メルボルン研修旅行レポート【前編】

JALでメルボルンへ!

10月に弊社社員がオーストラリアのメルボルンへ研修旅行で渡航した際のレポートをお送りいたします。

・日程: 平成29年10月18日(水)~ 平成29年10月20日(金)

・往路フライト: 日本航空(JL773便) 成田⇒メルボルン
          出発時刻 10:30発
           到着時刻 22:55着

・復路フライト: 日本航空(JL774便) メルボルン⇒成田
           出発時刻 00:35発
         到着時刻 08:35着

・利用クラス: プレミアムエコノミー

出発:成田空港

【チェックイン】
今回は事前にWebチェックインで搭乗準備を済ませており、預け入れ荷物もなかったため、ボーディングパスを印刷しそのまま保安検査場へ向かいました。

ちなみに有人カウンターでチェックインをおこなう場合は、電子渡航認証(オーストラリアは「ETAS」、アメリカは「ESTA」、カナダは「ETA」)の確認がその場で実施されますが、Webチェックインの場合はWebサイト上で電子渡航認証が取得済みか否かの質問に自身で回答するだけなので、本当に認証されているのか分からず不安を覚える方もいるのでは・・・と感じました。

尚、プレミアムエコノミークラス利用の場合、荷物を預けた場合はビジネスクラスと同様にプライオリティタグが付くので荷物のピックアップは早いです。

【サクララウンジ】
エコノミークラスの一部(予約クラスがY、B)の方、プレミアムエコノミー以上のクラスと、サファイア以上のマイレージステータスをお持ちの方が利用可能なラウンジです。

本館3、4階とサテライトにありますが、今回は搭乗口に近いサテライトのラウンジを利用しました。

出発が朝の時間帯だったので焼き鮭や玉子焼き、味噌汁といった和食や、スクランブルエッグやソーセージといった洋食が無料提供されおり、飲み物にソフトドリンクやお酒の用意もありました。

ラウンジの人気メニューは全時間帯で提供されている看板メニュー「JAL特製オリジナルビーフカレー」との事です!

設備としてはビジネスコーナーやシャワールームがあります。充電用のコンセントも多く、雑誌や各国の新聞も設置されており、喫煙所も非常に広いので、幅広い層のお客様にとって利便性が高いと言えます。

ただ、今回利用した時間帯は非常に混み合っており、席の8割方は埋まっていました。

JAL:搭乗機材

2017年9月1日より運航が開始されたJALのメルボルン線、機材・座席数は下記の通り。

機材:ボーイング787-8

座席数:3クラス161席(ビジネス38席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー88席)

他の機材よりもエコノミークラス座席設置数が少ないのが特徴です。

今回利用したプレミアムエコノミーに関しては、従来の座席より前後の幅を約10cm広げて機能性も強化されたそうです。

シートは固定式で前の席が倒れないので、常に一定の間隔が保たれており、悠々と足を伸ばすことができました。

また、USBポート、映像入力端子およびPC電源の設置も有りました(WIFI利用は有料)。

到着:メルボルン空港

【到着時】
到着したのはターミナル2。

メルボルン空港では出入国審査を「スマートゲート」と呼ばれる自動出入国管理システムでおこないます。

日本や他国のよう審査官の質問に答えてパスポートにスタンプを押してもらう、というプロセスが存在しないのが少々味気ないですが、長い列に並ばされた挙句、慣れない英語での質疑応答に苦労する・・・という悩みから解消されるのが最大の利点です。

尚、メルボルン空港は意外にも規模が小さく全てのターミナルが繋がっており、端から端まで10分ほどで移動出来るので、乗り継ぎがとても楽です。

朝着のシドニー線、夜発のメルボルン線を組み合わせる事により、他都市に行く場合も日中を最大限に利用出来るスケジュールが狙いのようです。

【到着後】
今回は専用バスにてホテルへ移動しました。市内中心地までは約3、40分ほど。

ちなみにオーストラリアは交通ルールが大変厳しく、制限速度を1キロ上回っただけでも約10,000円相当の罰金を取られるとの事(!)


市内編、帰国編はまた次の機会に紹介いたします。

※注意※本内容は2017年10月時点のものです。ご渡航のタイミングにより、空港やフライトの情報は必ずしも上記に一致するとは限りませんので、予めご了承くださいませ。


更新:2017年12月18日

BTM運用のための1stステップガイド
Vol.1 -データ分析編-

蓄積されたデータのどこから手をつければ良いのか分からない方や、旅行代理店を利用していても思うようなデータが得られない方は、ぜひ本資料をダウンロードいただき、自社のBTM運用にご活用いただければ嬉しいです。

ダウンロード

BTM運用のための1stステップガイド
Vol.2 -リスク管理編-

出張する側も、出張させる側も、余計な心配なく海外での業務に集中できる体制を整えたい方、社員一人ひとりの安全を守るだけでなく、企業ブランドのイメージを守るためにリスク管理を見直したい方におすすめの資料です。

ダウンロード

メルマガ登録

BTM Lab.の最新情報やお役に立つ情報を配信しています。

登録する

お役立ち資料

BTM運用のための1stステップガイド Vol.1 -データ分析編-

BTM ファーストステップガイド Vol.1 データ分析編

ダウンロード

BTM運用のための1stステップガイド Vol.2 -リスク管理編-

BTM ファーストステップガイド Vol.2 リスク管理編

ダウンロード

旅行会社への支払い処理に
無駄な時間を費やしていませんか?

旅行会社への支払い処理に無駄な時間を費やしていませんか?

ダウンロード

サービス紹介

 

ご質問、ご相談、資料請求はこちらからお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ