BTM Lab. マンスリートピックス（2018年3月版）

JAL LINEで運航情報通知サービスを導入

日本航空（JAL）は、LINEが提供する法人向け新機能「通知メッセージ」を利用して、利用者の搭乗便に関する重要な運航情報を通知するサービスを開始する。
尚、サービス開始時期は2018年秋以降を予定とのこと。

（参考URL）
JAL：　http://press.jal.co.jp/ja/release/201803/004644.html

オマーン e-VISA取得の必須化

3月21日以降、オマーンに入国する日本人にはe-Visa（オンライン査証）の事前取得が必須となった。
事前に取得しなかった場合でも、現地で査証を取得することは可能のようだが、入国手続きに相当な時間を要する可能性があるため、e-Visaの事前取得が推奨されている。

（参考URL）
在オマーン日本国大使館：　
http://www.oman.emb-japan.go.jp/japanese/180314_j.htm

ANAとアリタリア包括提携契約を締結

3月23日、全日空（ANA）とアリタリア航空が包括提携契約を締結した。
10月末から日本＝イタリア間の国際線、および日本・イタリア国内線においてコードシェア便の運航を開始する他、マイレージの積算や特典利用など、マイレージプログラムにおいても提携する。

（参考URL）
ANA：　https://www.ana.co.jp/group/pr/201803/20180323-2.html

ピーチとバニラ経営統合へ

ともにANAグループ傘下の格安航空会社（LCC）であるPeach Aviationとバニラ・エアが、2019年度末にPeachを基盤に統合すると発表した。
2020年以降、50機を超える機材と、50路線以上の規模において、アジアを代表するリーディングLCCを目指す。

（参考URL）
ANA：　https://www.ana.co.jp/group/pr/201803/20180322-3.html

SKYTRAX社 2018 World Airport Awardsを発表

英国に拠点を置く航空業界の格付け会社SKYTRAX社が、2018年の世界空港アワード（World Airport Awards)を発表した。
「World’s Best Airport」には6年連続でシンガポールのチャンギ空港が選出されたが、TOP3にランクインした羽田空港は、「The World’s Cleanest Airports」および「The World’s Best Domestic Airports」でそれぞれ1位を獲得している。

（参考URL）
SKYTRAX：　http://www.worldairportawards.com/main/2018_airportawards_announced.html

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更新：2018年3月26日