BTM Lab. マンスリートピックス（2018年6月版）

全日空ホノルルに自社ラウンジをオープン
デルタ関空-シアトル線の運航再開
全日空、日本航空燃油サーチャージを値上げ
ウラジオストクロシア電子査証保持者への注意喚起
東急ステイ沖縄・大阪エリアに初進出
BTM Lab.からのお知らせ

全日空ホノルルに自社ラウンジをオープン

全日空（ANA)が2019年春、ダニエル・K・イノウエ国際空港（旧：ホノルル国際空港）に自社ラウンジ、ANA SUITE LOUNGEおよびANA LOUNGEを新設する。これはエアバスA380型機「FLYING HONU」の東京=ホノルル線就航に合わせたもので、自社ラウンジとしては就航する海外の空港として唯一のものとなる。
ラウンジの特徴の一つとして、ラウンジから目前に駐機する機体のアッパーデッキに直接搭乗することができる。

参照元：ANAウェブサイト
https://www.ana.co.jp/group/pr/201805/20180530-2.html

デルタ関空-シアトル線の運航再開

デルタ航空が2019年に関西国際航空とシアトル国際航空間の直行便運行を再開すると発表した。
使用機材はB767-300ER型機で、運航スケジュールは後日発表される予定。現在、デルタ航空は関空－ホノルル便を毎日運航しており、今回のシアトル便追加により、関空発着路線は2本目となる。
また、合わせてシアトル－香港間の運航を運休することを発表した。

参照元：デルタ航空ウェブサイト
https://news.delta.com/delta-add-seattle-osaka-service-partnership-korean-air-2019-JP

全日空、日本航空燃油サーチャージを値上げ

2018年8月1日から9月30日発券分を対象とした燃油サーチャージについて、全日空および日本航空がそれぞれ値上げとなる料金設定を発表した。
例として、中国線の場合、7月31日発券分までは片道2,500円であるが、8月1日発券分以降は3,500円に、北米や欧州線の場合は、片道あたり10,500円が、14,000円へ変更となる。

参照元：
ANAウェブサイト
https://www.ana.co.jp/ja/jp/book-plan/charge/fuelsurcharge/
JALウェブサイト
https://www.jal.co.jp/inter/fare/fuel/detail.html

ウラジオストクロシア電子査証保持者への注意喚起

在ウラジオストク日本国総領事館が、ロシア電子査証を保持してウラジオストクに出入国する際の有効期間について、注意喚起情報をホームページに掲載した。
ロシア大使館ホームページ等で案内されている電子査証の有効期間「入国日から8日以内」が、実際には「入国から8日未満」であるというもの（入国日の入国時刻から8日目の同時刻内に出国する必要があるため）。

参照元：在ウラジオストク日本国総領事館ウェブサイト　http://www.vladivostok.ru.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000226.html

東急ステイ沖縄・大阪エリアに初進出

東急不動産株式会社と東急ステイ株式会社、及び、東急ステイサービス株式会社は、ホテル「東急ステイ」の沖縄初進出となる「（仮称）東急ステイ那覇」の出店を決定した。また、合わせて大阪初進出となる「（仮称）東急ステイ大阪本町」にも着工した。
沖縄の計画地は那覇空港から車で約10分、モノレールで4駅とアクセス性に優れ、国際通りからも至近に位置する。関西圏における東急ステイは、京都で今冬に開業予定の2棟を含めて4棟目。
尚、6月26日には九州エリア初進出となる「東急ステイ博多」をオープンしている。

参照元：東急ステイ
https://www.tokyustay.co.jp/news/docs/25f40de35cb8ca4d07656772cc253a749de2c832.pdf