現在、比較的低価格に抑えられている燃油サーチャージですが、残念ながら6月1日より値上げとなります。
6月1日付け発券分以降の燃油サーチャージ額(片道/日本航空の場合)
北米・欧州・中東・オセアニア:10,500円
インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ:6000円
タイ・シンガポール・マレーシア・ロシア(*1):4500円
グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・ロシア(*2):3000円
東アジア(韓国以外):2500円
韓国・極東ロシア:500円
*1:ノヴォシビルスク
*2:イルクーツク
欧州路線は、往復で¥7,000の値上げとなりますので、航空券購入をご検討中の方は、今月中に購入(発券)したほうがお得です。
5/5頃~6/7頃までは、イスラムのヒジュラ月に当たり、ラマダンが実施されています。ラマダン期間中、イスラム教徒の多い国やイスラム教を国の宗教として掲げる国に一切近づかないほうがよいというわけではありません。正しい基礎知識を持ち、とくに以下のチェックポイントに気を付けて、自分の身は自分で守るようにしましょう。
・集団礼拝が行われる金曜日はできる限り外出を避ける
・テロの標的となりやすい施設にはできる限り近づかない
・不特定多数の人が集まる場所や時間帯は避ける
・日没直前の移動はできる限り避ける
実際に断食してみるとわかりますが、脳がエネルギー不足となり、注意力が散漫になりがちです。つまり、ラマダン月間中の日没前(特に帰宅ラッシュの頃)は注意力を欠いたドライバーや歩行者が増える可能性があります。テロや襲撃等のみならず、交通事故も増えますので、こちらもご注意ください。
2019年5月20日現在、韓国・済州島への直行便での渡航に際し、日本国籍以外の旅客については済州島専用の入国カードが必要です。
(日本国籍は韓国の入国カードでも入国可能となっています。)
タンザニア大使館は、2019年6月1日からタンザニアへのプラスチック袋の持込を禁止すると発表しました。違反者は厳しい罰金が科せられる場合があります。
全てのプラスチック袋が対象となるため、航空機内へ持ち込む液体を入れる袋も、航空機から降りる前に袋から取り出す必要があります。
詳細は大使館ホームページ掲載書面をご確認下さい。
http://www.tanzaniaembassy.or.jp/ITEMS/Tanzania%20Plastic%20Bags%20Ban%2014.05.2019.pdf
ロイヤルブルネイ航空(IATAコード*:BI)が、来年3月から成田⇔バンダルスリブガワン線に新規就航します。
運航予定スケジュールは以下の通り。
就航開始日:2020年3月15日
【日本発】 ※週3便(水・金・日)
BI-696便 成田(12:00)→ バンダルスリブガワン(17:25)
【ブルネイ発】 ※週3便(水・金・日)
BI-695便 バンダルスリブガワン(00:35) → 成田(07:30)
日本人にとってブルネイ国は、他の東南アジア諸国に比べると認知度もそれほど高くなく、どちらかというと馴染みも薄いほうかもしれません。実はブルネイ国は天然資源に恵まれた豊かな国で、世界の大富豪が暮らす国としても知られています。さらには市街地の治安もよく、都会から少し離れた地域では手つかずの自然に触れることのできる魅力満載の国です。首都のバンダルスリブガワンでは、黄金に輝くモスクや、ブルネイ川に浮かぶ水上集落など見逃せない観光スポットもたくさん存在します。
日本からの直行便が就航することで身近となり、今後ますますと人気が高まる国となるでしょう。
*IATA:国際航空運送協会
ターキッシュエアラインズ(TK)は、来年4月より、関空⇔イスタンブール線を再開することを発表しました。同区間は17年1月末まで運航していましたが、トルコ国内で相次いだテロ事件などにより需要が低下したことを受けて運休していました。
運航予定スケジュールは以下の通り。
就航再開日:2020年4月14日
【日本発】 ※週4便(月・火・木・金)
TK-086便 関空(01:25) → イスタンブール(18:40)
【トルコ発】 ※週4便(月・火・木・金)
TK-087便 イスタンブール(22:50) → 関空(05:10+1)
2020年6月8日からは、土曜日にも運航し、週5便となる予定です。
更新:2019年5月27日
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